2005/12/24

A Very Merry Xmas


メリークリマスマス!

風邪で寝こんでいました(す)。
睡眠時間、たっぷりの
クリスマスイブを
室温24度の寝室で迎えています(>_<)v

今年の後半は
coldplayのアルバム「X&Y」に
完全に心奪われてしまいました。
かれらのLIVE映像が
クリスマスっぽいので
リンク貼り付けますね。
曲は「Fix you」です。


http://www.toshiba-emi.co.jp/cgi-bin/intl/access.wvx?url=2005/sp_coldplay_live1.wmv

2005/12/09

WAR IS OVER


今日は命日にあたります。
久しぶりにアルバム数枚を聴いていました。
僕に「シンプル」という事を教えてくれた人です。

ジョンを愛と平和の使者のように扱う事は
本当のジョンレノンを理解する妨げになると
重々承知しているつもりですが

寒空に聴く「イマジン」や
「ハッピークリスマス」は
特別な曲だと思うんですね。

ごくまれに
神様が手助けして創ったに違いない
という曲が
世の中にはあると睨んでいます(笑)
ジョンの場合
そういう天国製(Made in heaven)の曲が
実に多い。

そんな奇跡の曲の力を
信じたいと思います。



宝くじは
買わなきゃ当たらない。
夢は
思わなければ実現しない。
(例えがちょっと違うか?!)

2005/11/28

秋色


この秋最後の週末。
秋色を探しに少し遠出を。

一年で一番色彩が豊かなのは
「秋」だな・・・と
思う、この頃です。

2005/11/16

BORN TO RUN


B・Springsten/「BORN TO RUN」
(ブルース・スプリングスティーン/明日なき暴走)
発売30周年を記念した限定盤が発売されるらしい。

"Come on Wendy"
歌詞カードには書かれていない
BORN TO RUN 最後のリフレインで
歌われている一節。
愛しすぎて涙が出ます。

そして、このジャケット。
スプリングスティーンが
スターではなく
ヒーローだった時代のもの。

Come on Wendy, 'Cause tramp like us
Baby we were born to run

という言葉が本当にリアルだった
演じ手と聴き手。

癒しとは「走ること」だった・・・
と、はっきり思い出した
2005年秋。

2005/11/13

State of mind


完全に耳が止まった・・・。
久しぶりだった。
ラジオから流れる音楽に
車を止めて聞き入ったのは。
ラウル・ミドン

2005/11/09

M'BEMBA


サリフの音を前にすると
ただ聞き入るしか術のない自分に気づく。

温か味が加わった深く圧倒的な声量と
民族楽器のアコーステックな響き。
そして
豊かな音の海に
静かに流れている哀しみ
(彼の運命による処の)が
彼の音楽をより広大にしている。

そうした音は
文化で括られた喜怒哀楽とは
異なる感覚に、揺さぶりを
かけてくるようだ。

3年振りの新作「M'BEMBA」は
(ムベンバは"祖先"の意味)
遠い一人の先祖から生まれた
共通のDNAに
メッセージを
送っているのかもしれない。

そういうレベルにおいて
サリフは圧巻な存在だ。

2005/11/02

crepuscule


先日、
クレプスキュールに
行ってきました。
(2005/10/10の
日記を参照・・・)

素晴らしいひと時でした。

2005/10/23

GLAMOROUS SKY


好きです「GLAMOROUS SKY」。
大音量で聴かないとダメですよね(笑)。
映画は観ていませんが
この曲の一節「♪眠れないよ♪」はいいと思う。
狙ったところもあると思いますが
こういうイマジネーションは大切だと思います。

最近この"イマジネーション”とか”ひらめき”
と言う言葉がちょっと気になっています。
サッカーの解説者がよく使う言葉で
わかったようでわからん?言葉だったのだけど
意識していると結構いろいろな場面で使われているようです・・・。

今年のF1日本GP
Fアロンソガ130RでMシューマッハーを
外側から抜き去ったこの「想像力」。

QUEENの初期のアルバムにあってINNUENDO(最後のアルバム)に
無い「閃き」。

アビニヨンの娘たちを描いたピカソの「飛躍」。

抜かれたMシューマッハーやクイーンでは無いけれど
年齢を重ねるとどうしても経験値で動いてしまいます。

晩年のピカソのこんな言葉が好きです
「やっと子供のような絵が描けるようになった・・・」。

2005/10/20

SAIL AWAY


ランディー・ニューマンは
僕を一人にしてくれる・・・。

この人の声は好きだ。
ジョン・レノンの声には希望と夢が
見え隠れしているけれど
ランディの声は染み付いた痛みと現実が
映し出される。

1972年の曲「Sail Away」は
白人船長が奴隷となる黒人に
"アメリカの素晴らしさ"を語る
寂しく空しいバラードだ。
アメリカはそうやって成り立っている。

夢を与えるのは容易い事なのかも知れないが
夢から覚めるのは辛い。
けれど覚めた状態で夢を見るのは正しい。

ランディー・ニューマンは僕を覚醒してくれる。
逃げる場所はないのだと。
そして、世界中で一番落ち着ける場所は
自分自身なのだと優しく歌ってくれる。

2005/10/16

Romance Lation Vol.3


この秋一番聴いているのは
このアルバムかも知れません
小野リサ「Romance Lation Vol.3」。

シンプルな楽器編成でカリブの様々な音楽を
歌い上げてくれます。

家族や親しい友人だけが集まった
小さなパーティーで演奏されているような音
すぐそばから彼女の歌声が聞こえてくるようです。

日曜日の夜によく聴きます
ちょっと憂ウツな日曜の夜(まさに今!?)。
浮かれるのではなくてちょっとウキウキ・・・

何か良い事が起きそうな気配がしてきます。

2005/10/15

Raindrops Keep Falling on My Head


Raindrops Keep Falling on My Head (雨に濡れても)
映画「明日に向かって撃て」の挿入歌
(曲/Burt Bacharach)です。

この曲が流れる自転車のシーンは
なんて「粋」で「素敵」なんだと
いまだに憧れの基準になっています。

そしてこの曲もいい!
凹んでいる時この曲を口ずさめたら・・・多分大丈夫。
ずぶ濡れになってもこの曲の主人公は
立ち上がっているんですね。

本当は立つのも辛いはずなのに
今にも泣きたいのに、口笛を吹いている・・・。

それはとても大切な事だって思う。

2005/10/14

BY THE TIME IT GETS DARK


MARY BLACK (メアリー・ブラック) 
1990年のアルバム「BY THE TIME IT GETS DARK」
(邦:暗くなるまえに)。

新しいとか古いとか
芸術だとかマーケットだとか
そんな事はどうでもよくなるアルバムです。

アイルランドの冷たく澄んだ空気と
人間の真心が全編から溢れ出てきます。

安易なLOVE SONGはこのアルバムの
誠実さの前には形無しなのではないでしょうか。

アコースティックギター・ピアノの音とともに
奏でられる彼女の声は決して天使の声ではなく
人の声。

例えば大好きな母の若い頃の声・・・
そんな音なんですね。
秋の夜に是非。

2005/10/11

BONS BAISERE DE FORT-DE-FRANCE


ラ・コンパニー・クレオール
(フレンチカリビアンな5人グループ)
によるクリスマスソング。

「フォールドフランスの素敵なKISS」と邦訳 されたこの曲は
優雅なフランス語と美しい海、そしてカリブの陽気さと哀しみが
溶け合った涙が出そうな美しい曲。

フォールド・フランスはマルチニークの首都
そして熱帯のPARISとも言われている憧れの街。

フォールド・フランスに思いを馳せては
心がほっくりしてきます。

2005/10/10

From gardens where we feel secure



棚の置くから出てきた懐かしいCD
「From gardens where we feel secure」
バージニア・アストレイ1983年のアルバムです。

当時流行していた
クレプスキュールを思い出し
WEBで検索してみると
こんなCAFEが見つかりました。
http://www.crepuscule.jp/

まだ訪れたことのないお店ですが
ずっと探していたようなお店です。

ベネツィアにある
チプリアーニさんのお店は「Harry's Bar」

♪あの頃君とハリーズ・バー♪
と、歌ったのは 加藤和彦さん

HALLY'S BAR
今日から、ここでオープンしたいと
思います。