2009/10/19

さようなら、トノバン

トノバンのアルバム「ベネツィア」(1984)収録の
ハリーズ・バー


僕はひとりでいる事が好きなので
気持ちいい一人のとき
辛い一人のとき
いつも、トノバンのハリーズバーを
口ずさんでいました。


♪ハリーズBAR   
       作詞   安井かずみ
       作曲・歌 加藤和彦

キャフェで読むニュースは
2日遅れのヘラルドトリヴューン
誰に 気がねもなく
過す時間も いいものだと

子供たちの遊ぶ
広場を抜けて あてない午後
他人が振り向くほど
淋しくないと 口笛吹く

*例えば 君とハリーズBAR
 いつもハリーズBAR
 夕暮れどき
 あの頃 君とヴァイオリン
 甘いヴァイオリン
 見つめていた
 二人なら 何処にいても
 人生になる

ガラス越しに眺く
古いアンティック・ショップ
ヴェネツィアン・グラス
暫し 腕組みして
想いに更ける 旅のつれづれ

ふと 君がそばに
居る気配に 振り向いては
そんな 筈もないと
にが笑いして 誤魔化してる

 例えば 君とハリーズBAR
 酔えばハリーズBAR
 喧嘩をしたり
 あの頃 君とシンフォニー
 愛のシンフォニー
 奏でていた
 ふたりなら 何をしても 
 人生になる

* くりかえし ♪


***

エレガントで
美しい孤独 もある

そんな曲だと思って
ずっと愛してきました。

憧れの人、トノバン(加藤和彦さん)
どうぞ、安らかに。

2009/10/13

ROUTE 17.18

国道17号線(中山道)を高崎まで行き
長野方面に向う国道18号線を走り続けると
日本海(直江津)に出る。

300km
一日で行って見よう・・・

10/11(土)
深夜出発
高崎で夜明け。



碓氷峠~軽井沢
ペダルを回せ回せ・・・
休憩したらまた回せ回せ・・・
上り坂とは、そういうもので
そうにしか登れない(涙)

軽井沢で、ほっと一息
半分近くまで来たが
予定よりずっと遅い。



14:30長野着
雨そして虹
急に冷え込む
フロントギヤの調子が悪い

そんな口実もあるのだが
日暮れから夜の山道を走る事を断念し
長野市内に一泊。



翌朝は快晴だけど冷える長野市内
残り80km
今日はのんびり走ります・・・。

妙高高原に向うアップル街道。
たくさんのサイクリスト達。
すれ違い際の挨拶が
気持ちいい。

山の天気
雲行きが変わり、雨
妙高から新潟にかけて
ゆるい下り坂が長く続く
標高が下がるにつれ
空気がどんどん暖かくなる



直江津に到着
海のすぐ向こう側は韓国やロシア、中国なんだなと
ここが行き止まりではないような気がしてくる・・・。

本当は、その日のうちに着きたかった日本海
チャレンジは失敗^^;



課題は次回へのお楽しみに。