2007/12/04

冬の癒し・・・

この季節
寝る前に、ゆっくり湯船に浸かり
体が冷えぬうちに就寝^^
子供の頃は当たり前でしたが
今にしては結構贅沢なパターンかなと、思ったりします。

お湯につかりながら、ぼーっと口を開いて歯磨き(電動)。
人には見せられない、スキだらけの状態。
そしてそれは、かなりのリラックス状態・・・。

結構おすすめの「癒し」です。
今年は、歯ブラシを
ソニッケアからブラウンに変え
比較研究中・・・・。

2007/12/03

12月のイチョウ・・・フィラデルフィア美術館展


今年も師走。

去年の大掃除がまだ終わっていませんが
季節は紅葉も終盤になり深紅の楓も良いが
軽やかな黄金色のイチョウも良いもんだと
この穏やかだった土日は散歩三昧でした。

ふらり電車に乗り
池之端から上野公園へ
木々を眺めながら東京都美術館で開催中の
フィラデルフィア美術館展を覗く・・・。

19世紀後半から20世紀前半の絵画の流れは
プレスリーからピストルズの変遷に匹敵するくらい
ダイナミックで大好きです(ちょっと強引な話か!?)。
特に「ターナー」「セザンヌ」「クレー」「カンディンスキー」などは
気持ち良く突き抜けてるなぁと思うのです^^

帰り道、大きなイチョウの木の下で
黄色に包まれて思わず鼻歌でうたう
コールドプレイの「YELLOW」

今年は芸術の冬・・・か!?




2007/10/08

秋刀魚とRod Stewart(Atlantic Crossing)


10月・・・
いたるところに「秋」があり
秋だなぁ~と微笑む事も増えました。
休日には青空の下、炭火で秋刀魚を焼いて、缶ビール。
幸福なひと時・・・秋刀魚1尾@74円。
そして何となく今聴いている
ロッド・スチュワートの「アトランティック・クロッシング」。
1975年のアルバム。
LPでいうB面はSLOWサイドと呼ばれる
バラードだけが5曲。
I don't want to talk about it
It's not the spotlight
This old heart of mine
Still love you
Sailing

どれも切なつ、心に染み渡る
秋の夜長向けの名曲です。


そしてふと
あぶらの乗ったその旨味と
灯りに照らされ、渋く輝くいぶし銀の光は
「秋刀魚」・「ロッド」、となんだか似ているかもと
思ってしまいました。

画像も似ていませんか? ^^;
(似てないか・・・)

2007/09/30

一人で・・・飲む

たまに顔を出す馴染みの「BAR」では
適度に、ほうっておいて欲しい。


よく行く馴染みの「居酒屋」では
適度に、話の輪に加わりたい。
秋深まり・・・酒、旨し^^

2007/08/31

Best20

雑誌レコードコレクターズの企画に乗って選んでみた20枚。
1960~1989に発売された洋楽ロックアルバムのベスト20(僕のセレクト)です。

世の中の評価ではなくて僕にとって重要なアルバム。
順位は又 別の機会に^^

さて8月も今日で終わり。
何かをし忘れているような気がしたまま
9月になろうとしています。
一体それが何なのか・・・

来夏までに思い出すことにしましょう。

2007/08/03

暑中お見舞い・・・①

8月になり梅雨明け。
空に浮かぶ入道雲
道行く子供たちの笑顔
濃い自分の影
夜な夜なのビール
小さな夏の断片を、心に受け止めてみよう
などと思う・・・特に予定のない8月を迎えています。

そんな中、今ニコニコ悩んでいるのが
【洋楽ロックアルバムベスト100】。

雑誌「レコードコレクターズ」の
創刊25周年の記念企画として
5.6.7月号ではそれぞれ
60年代ベスト100、70年代ベスト100、80年代ベスト100を
誌面で発表していました。
その結果は様々な反響を呼んでいるようで
9月号では、一般読者の投票による
1960~1989年洋楽ロックアルバムベスト100が企画されています。http://www.hmv.co.jp/news/article/707130205

僕も選んでみようと思いました。
締切りは8/10
No.1を選ぶのは難しい・・・です。

2007/06/13

Closer, Lean on me now

もっと近くに・・・ 僕に寄り沿って・・・
Closer ,Closer,
Lean on me now Lean on me now

travisの5枚目のアルバム
”The boy with no name" に
収録されている「Closer」の一節です。

触れ合う、触れ合わない
その僅かな距離を
どれほど多くの詩人達が 詩にしたことか^^

通勤電車で聞くこの曲で
乗客が皆愛しく見えてしまいます。

たまに、こういう曲と出会う。


今年No,1アルバムです(今現在)。

2007/05/21

三社祭

五月晴れの5月20日 浅草の三社祭を見に行きました。
その昔、浅草の地で観音様を見つけた3人を総鎮守 として
浅草神社(旧称 三社権現社)に祀った事が 「三社」の由来
のようです。

浅草神社から西・東・南に向かう3つの神輿を追いかけ ながら
ゆらゆらと時に妖しげなオーラを出すその姿に 心奪われ、
夜9時の宮入りまで見届けてしまいました。

2007/05/16

世界は美しい・・・


視力の低下をずっと感じていてメガネ屋さんの門を叩くことにしました。
そこで試しにかけたメガネで見た世界の驚くほどのクリアさに「ビックリ!」
世界はこんなに、くっきりリアルだったのか!と即日、眼鏡を購入。

毎朝の持ち物チェックに又一つアイテムが加わりました。
ハンカチ・携帯・時計・ipod・メガネ・・・・

これで、又一つ、忘れ物をする確率も増えるのでしょう。

5月の風



先月購入した自転車は、5月の風を切りながら
週末には東京を西へ東へ。
半径20kmは全て自転車圏内になりました。

画像は柴又の傍にある浄水場の水塔で
中学の頃、友人とよく遊びに行った場所です。

懐かしさは、ただ一人で味わうものであれば
何も恐れる必要のない事ですが

先日出席した30年ぶりの中学の同窓会(!)
不安・心配・怖い・・・そんな思いで 当日を迎えました。

顔と名前を確かめ合うこと約5秒、
互いの面影を確認しあった後には
心に沁みる幸福な「時」が お酒の力も加わり
夢のように流れて行きました。

それぞれの30年 。
元気に今、皆 そこに いる 。
それで十分・・・。

そんな温かい気持ちは3日経った今も
ほくほく湧き上がってくるようです。

2007/04/22

春とボサノヴァと自転車

最近のマイブームは
スタン・ゲッツのアルバム「Getz au go go」
アルバム2曲目の”It Might as Well Be Spring ”は
春のごとく・・・こんな春の夜にはぴったりの一曲です。

ゲッツの朗らかなテナーを聞くと
ビリー・ジョエルの「素顔のままで」や
佐野元春の「バルセロナの夜」を、ふと感じて
一人で微笑んでしまったり。

それからこの春
自転車デビューをしました。
入門編のクロスバイクを購入し
びゅんびゅん近所を走り回っています。
昨日は調子に乗って神楽坂の蕎麦屋
「志な乃」まで、一走り
往復30km、よい運動になりました。

来週はどこに行こう・・・ !!

2007/04/05

Sometimes It Snows in April


今日の夕方、みるみる空が曇り始め 夕立のような雨が降り、
それはやがて 「みぞれ」になりました。
東京で4月に雪が降るのは 1988年以来19年ぶりだそうです。

1986年発売されたプリンスのアルバム「PARADE」
アルバム最後に収められた曲は 「Sometimes It Snows in April 」
今日この日の為のような曲です。

たまに・・・4月に雪が降る事がある と題されたこの曲は
戦争で恋人を失った女性が しんしんと、その気持ちを語る
静寂に包まれた美しいバラードです。

あまりにも悲しく不条理なその現実を 受け入れる事ができない・・・
けれど、それは4月に降る雪のように たまたま訪れる事象なのだ、と
切なく透明に歌い上げる、 「奇跡」な一曲です。

2007年4月の雪に添えて・・・^^

2007/03/11

MIKA にビックリ


2007年UKチャートを賑わした不思議な新人 「MIKA」(男性ソロボーカル)。


何に驚いたかと言うと、 故フレディ・マーキューリーの歌唱法に
そっくりなのですね。PAUL・RODGERS も GEORGE・MICHAEL も
ELTON・JOHN も フレディの歌を見事に歌ってくれましたが
MIKAの場合、もっと根本的なところで 響き合っているような気がします。

フレディの繊細さや脆さを強引に押し切った所の パワーとでも言うか。。。


シングルヒットした「Grace Kelly 」は特に良い^^
天国にいるフレディがジョンレノンと相談して
「一緒にサージェントペッパー作ろうぜ!」と 企画し
この世に送り込んだに違いない、 と睨んでいます。。。


オフィシャルサイト 

2007/02/27

梅と桜と映画たち・・・

先週末、上野公園では桜(寒桜)が咲き始め 湯島では梅が見納めに。
冬に雪が降らぬまま間もなく3月、 なし崩し的な「春の訪れ」に、ちょっと残念。
今年も早2ヶ月が経ってしまいました。

ボヤボヤしている間に忘れてしまう事の一つが 「レンタルして見た映画(DVD)」。
音楽と違って、借りてきても手元に残らないので 見た映画を(特に面白くなければ
余計に) どんどん忘れて しまいます(記憶力の問題もある・・・)。 なので、今年か
ら見たDVDをメモしておくことにします。
既に観た順番は怪しくなってますが 多分9本・・・脈絡は無いかと。

MIP・3
ワイルドスピード3
ダヴィンチ・コード
パッチギ
ジョゼと虎と魚たち
嫌われ松子の一生
デスノート
グエムル
Broken flowers
Coffee and Cigarettes

Broken flowersとパチッギがお気に入りです^^

2007/02/18

購入・・・Vista



Windows Vista搭載のノートPCを購入しました。

グラフィックの動作がカッコイイかも。

おやっ? と思う事も多々あり

あーだこーだしている内に こんな時間になってしまいました。

また、レポートします^^

2007/02/12

暖冬・・・春


初雪が降らない記録更新中の東京
家の近くの公園では「梅」が咲き始めています。
冷んやりした空気だけれど冬のそれとは違う陽射しに
「春」を感じました。
今日は、午前中に
◎【ひと泳ぎ】
昼食には、新しくできたラーメン屋さんで
●【塩ラーメン】
気持ちが良いので少し遠くの公園までそのまま
◎【サイクリング】  
小一時間ほど走った後に馴染みの珈琲店で休憩。
●【地ビール】をいただく・・・

±(プラスマイナス)0(ZERO)の休日でした^^

2007/02/06

Windows の起動音・・・Enoの話


先ごろ発売された「Windows Vista」の起動音は
ロバート・フィリップの作曲だそうですね。
Windows95の起動音はブライアン・イーノの作曲。
当時マイクロソフトはイーノにこんな命題を課したそうです。
「人を鼓舞し、世界中の人に愛され、明るく斬新で、感情を揺さぶられ、
情熱をかきたてられるような曲。ただし、長さは3秒コンマ25」。


僕はこのイーノ(Eno)さんが大好きです。
この人は「音の芸術家」だなぁ、としみじみ感じます。
同時に、音楽のクオリティをその時々に一気に高めてしまう
2001年宇宙の旅でいう「モノリス」みたいな人・・・。

環境音楽、ヒーリング、ミニマル・・・
Enoの音が他のサウンドと決定的に違うのは
「音の在り処」だと思います。
遠いとか近いとか右とか左で聞こえる、という事を
越えた次元で鳴っているように思うのです。
遥か銀河の彼方、深い闇から生まれた小さな光・・・
そういう場所から響いている気がしてなりません。

最新のアルバムは一昨年の「Another Day On Earth」
とてもPOPに仕上げらていながら、
随所にEnoマジックが顔を出します。

音が現れる・音が消える・音が揺れる・音が歪む
音が溶ける・音が育つ・音が光る・音が脳に乗り移る

もしもニュートリノに声があれば
こういう音なのかもしれませんね。

1月終わりのニュースで
次回のCold Playの新譜を
Brian Enoがプロデュースしている事を知りました。
なんとも、嬉しい話です。


PS、歴代windowsの起動音が聴けます・・・
  やはりWin95が秀逸だと思いました。
http://www.winhistory.de/more/winstart/winstart.htm

2007/01/04

新年・・・大掃除は続く


あけましておめでとうございます。
今日から「仕事始め」。年末年始6日間の休日は
あっという間に過ぎていきました(涙)。

年末はその前年の反省から、賀状を早めに書き終え
ゆっくり大掃除に向かったは良いが・・・
大掃除なるもの、ゆっくりやってはイカンですね。

生きてきた40数年分 片付けるぞ! と
どっかり座って 押入れの奥のモノを取り出したら最後。
古いアルバム、懐かしい本、ガラクタ箱、胸がキュンと
なる想い出の品々・・・に感動しっぱなしです。

これはもはや「大掃除」ではなく「遊びだ!」と
開き直り、新年を4日過ぎても「大掃除遊び」は
続いています。

小学校時代の文集などは老後の楽しみに取っておく
モノだと思っていましたが、老いて脳の働きが鈍る前に
しっかり読んでおく事で、自分の再発見ができるような
気がします。

そして思うに、大人になって思い出す自分の子供時代
というのは、どうもかなり脚色されていたようです。
(思ったほど、お利口さんではありませんでした)