2010/08/26

天空の休日



標高2000mに広がる草原
こんな景色は初めてでした。
「美ヶ原」と言われるけれど
美しいだけでは語りつくせないほど。

ここには秒針の音はなく
風の音だけが時を運んで来るようです。

ハマりました美ヶ原高原
次回は自転車できます^^

2010/08/17

お盆はミナミへ


お盆は大阪出張。
なんば(ミナミ)の夜は熱く美味しく・・・
眺めの良いホテルは、世間が休みなのに
働いている自分へのプレゼント。

なんばの地下街に印象派の絵画(複製)が飾られており
その中の一枚に足が止まりました。



「パリ、雨の日」(Rue de Paris, temps de pluie)1877年

作者ギュスターヴ・カイユボット Gustave Caillebotte
(1848-1894)はパリの裕福な家庭に生まれ
印象派の絵画を購入し画家達を経済的に支えながら
自らも作品を残した人。

この絵に不思議な感覚を覚えたのは、
とても現代的で映画のような構図にも関わらず
広い道に自動車が無い不自然さ
(もちろんまだ自動車の無い時代)。

カイユボットの洗練された感性は、印象派の時代よりずっと先の
今に近く、風景が追いつかなかったのですね^^

2010/08/10

なるほど立秋



こんなに暑いのに「立秋」ってどうなん?と思うのですが
先日、ちょっと出かけた郊外の田んぼを見て「おっ!」と
稲穂が実り始めているんですね。
実りの秋へ通じるサインがこんなところに。
この時期、お祭りが多いのは
秋の収穫へ向けた祈りなのかもしれないなと
思いました。

お祭りは大好きです、
それは歓喜の力に溢れているところ。
このLIVE・DVDもそんな歓喜のパワーで一杯です。
60歳のスプリングスティーン
見るまではちょっと心配で過剰に期待してはいけないと
自制しながらの鑑賞のつもりが
嬉しくて涙が止まりません・・・
ボスはより太い幹となり、
本当に大切なことを
只ただ、真っ直ぐに教えてくれました。

まだまだ夏本番
残暑お見舞い申し上げます。