2014/01/22

再会

秋に突然連絡のあったスミオ君と約束通り
新年会(忘年会の日程がつかず)を開催。
我々男に二言なく、再会が実現した事に自画自賛。

この日はスミオ君の他にキヨちん、チャラぼうも
加え計4人の新年会。僕にとっては35年ぶりの
顔ぶれだった。

お酒の力も加わり、あっという間に
35年前に。
だれだれちゃん(女子)の話は、お約束的だけど
あいつが他界して・・・とか
あいつが消息不明・・・とか
35年の月日とは、そういう所で現る。

ホントはみんなそれなりに苦労をし
何かを抱えているのだろう。
会話の所々に、そんな破片が見え隠れする。
「お前なら大丈夫だよ!」
根拠なくさっぱりと言う、キヨちんは
相変わらずだ。その変わらぬ軽妙さに
涙が出そうになった。

単身赴任が長くてさ・・・
体型が横に延びたチャラぼうはサラリと言う。

こうして会える、集まれるなら
僕らは大丈夫だ。
だから、集まれなくなった
仲間が心配だ、だって友達だろ。
と熱く語るスミオ君も変らない。

ハリッペ(僕の昔のあだ名)今度は女子呼ぼうな!
それから
ヨシノの行方探ろうな!

そんな約束をして僕らは3件目のラーメン屋まで
子供のように遊んだ。
みんなまたね!